FXCMジャパン FX初心者開拓、シェア拡大へ
FXCMジャパンの飯田和則社長は、産経新聞のインタビューに応じ、FX初心者にすそ野を広げ、口座数でのシェア(市場占有率)拡大を目指す方針を発表。
国内の外国為替証拠金取引(FX)業界で取引高トップの会社がさらなる施策を打ってきたことで、他の会社も追随せざるを得ない状況になってくれると、ユーザーとしては、市場のクオリティーが上がりますから。嬉しいことですよね。
プロに比べて、情報を精査する能力が低いのは当たり前とはいえ、情報の量も質もかなり隔たりがありますから、サブプライムローン問題の余波で、FX市場が調整局面を迎える中で、金融機関との提携を模索するなど顧客基盤の強化を目指すという方針は歓迎以外の何物でもないですね。
当然、米サブプライムローン問題が表面化したあとは、資本市場の混乱に伴って為替相場が乱高下したことで損失を被った人も多いでしょうし、慎重な取引姿勢へと転換する投資家も多くなっているはずです。
ですから、このタイミングで飯田社長が「為替相場が動くということは、リスクがあると同時に、チャンスでもあることを投資家に伝えたい」とし、既存顧客への情報提供の強化やFX初心者向けのウェブサイトの充実などを図る方針を打ち出したのは素晴らしいと思います。
ちなみに、まだFXをはじめる前の方は、それこそ、FXCMジャパンすらしらないと思うので、カンタンに説明しておくと、FX専業で独立系のFXCMジャパンは「米FXCM社のシステムへの使いやすさや信頼の高さ、ウェブ上での投資セミナーやメールマガジンなどのマーケット情報提供の充実」などが強みの会社です。
4.5年前からはじまった投資ブーム。その間に、ライブドアショックで株価が大暴落し、サブプライム問題では世界的な株安が起こったりもしました。それでも、リスク管理をシッカリ出来ている人は、利益を上げています。リスク管理さえ出来ていれば、下げ局面でさえも、儲けるチャンスに変わるのです。リスク管理というのは、FX 初心者であろうと、投資のプロであろうと、同じ事をやるだけです。投資初心者はプロ以上にリスク管理をシッカリとするべきです。


